アルミ箔や金属箔の油膜を洗浄して密着改善

アルミ箔の油膜をプラズマで解決

アルミ箔表面の油分洗浄をプラズマで

アルミ箔圧延工程における表面に付着する油分をプラズマ処理で取り除きます。

アルミ箔表面洗浄
 

金属箔(アルミ箔)油膜分とプラズマ処理

金属箔の表面に付着する油分や油膜を洗浄する、改質する。
プラズマ処理が得意とするところです。

プラズマクリーニング

洗浄というと色々なガスを使用すると思われがちですがMSRで開発した専用のガスが威力を発揮。
 
アルミ表面の油膜洗浄といえば焼鈍して圧延油を飛ばす圧延油には灯油に近い低粘度の鉱油が使用され、高速度での圧延を可能にしている。約1日半の間、焼きなまし加工を兼ねた「焼鈍」と呼ばれる電気炉のよる300℃の加熱工程[2]によって圧延油は蒸発し除去される[1] 引用wikipedia
これらの焼鈍処理を行うことで圧延油は消えますが、アルミ箔は軟質になり扱いが困難になります。
 
その他、最近ではアルカリ水やヘキサン、エタノールでの洗浄も耳にしますが噴射やDIP、その後の乾燥等、品質の標準化と均一化は相当の管理力を要します。
 

それら全てプラズマ処理で解決!

 
MSRプラズマは軟化することなく硬質のままで油膜洗浄が可能です
その上、密着力は大幅に向上改質されます。
 
数々の実績があります。お任せください。

未来素材のお手伝い! プラズマ処理でいろいろと革新! 
プラズマ処で出来ること 粉体を分散化、親水化

フィルム表面処理
金属箔の油膜洗浄と密着向上
粉体粉末の改質

 
[実績]
 アルミ箔
銅箔
ポリイミド
ポリエステル
ポリプロピレン
フッ素
ゴム
シリカ
アルミナ
シリコン
セラミック
PVC
 
最薄6μ
最大幅2500㎜
ロールtoロール
金属箔、アルミ箔業界なら残油、フィルム業界ならオリゴマー、コーティング業界は付着異物、油膜、ブリードアウトなど 「汚れ」と一言で言えない業界ごとに異物のレンジが異なります。

 

クリーンなドライ洗浄で安心品質

 
 

MSR4種の表面洗浄

ナンバー1
表面の油分汚れ ブリードアウト等に最適

 
リキッドワイピング

 
リキッドワイピングはフィルム表面に洗浄材をスプレーした後にナノワイパーで拭き取ります。
油分など ブリード アウト層 に非常に有効ですがワイプ材質とリキッド液種、接圧などをコントロールしないと細かいキズが入る場合があるので慣れと実績が
必要です。更に粘着ロールでマイクロな静電気異物を除去します。

ナンバー2
マイクロオーダーの異物クリーニングに最適

 
タッキングロールクリーニング
タッキングロールクリーニング

 
空気中に存在する埃が静電気など フィルム表面に付着・ 存在する埃などに有効です。
粘着ゴムの材質は主に3種。 用途 フィルム材質 厚み 異物種類などを総合判断してゴム硬度や種類を選択していきます。
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ナンバー3
アルミ箔など金属箔の表面油膜を洗浄するのに最適

 
プラズマ放電クリーニング
プラズマクリーニング

 
MSRの得意とするプラズマ改質処理装置に特殊なガスを封入して表面の油分などをクリーニングします。
アルミ箔に効果絶大です。
肉眼では見えないサブミクロンオーダーで表面をプラズマで 剥ぎ取ります。リキッドワイピングで不十分ならプラズマクリーニングです。

ナンバー4
非接触クリーニング

 
非接触
非接触クリーニング

 
 
非接触クリーニングはタッキングロールやリキッドワイプ他、表面を触れる事が絶対に許されない場合に噴射と吸引で表面の埃や異物を非接触で洗浄処理いたします。
 
他の技術と絡める LinkIcon

 

<洗浄>表面にある異物膜はこのイオンで
気化後、吸引します。
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